ドアの隙間に指を入れた状態で、別の人がドアを閉めると、指はさみ/指詰めが起こります。
指を骨折したり、場合によっては、指ごと切断されるなど、想像もしたくないですよね。
玄関などのドアは、強風でドアが勢いよく閉まることもありますし、室内ドアでも複数の子供が遊んでいる時に、指はさみが起こりやすくなります。
そこで、ドアで指詰めしないように、ホームセンターや100円ショップなどで売られている道具で自作する人もいますし、手軽に設置できる完成品の指詰め防止グッズも数多く販売されています。
市販の指詰め防止グッズとしては、オランダで作られているフィンガーアラートが有名ですが、確かに安全性は評価できるとしても、使いづらい・設置しにくいといった不満も出ています。
「はさマンモス」は、他社の同種の製品で見られる問題点を解決した「指はさみ防止グッズ」です。
はさマンモスは、設置・撤去が簡単な上に、ドアを好きな角度で固定できるなど、さまざまなメリットがあります。
その上、はさマンモスの価格は他社製品と比べて安いという点が魅力的です。
はさマンモスの口コミや評判は?
はさマンモスを利用した人たちの口コミや評判などをまとめました。
悪い口コミ
類似商品のものより安かったので135cmのものを買いましたが、商品はやけに小さい箱で届きました。
取り出してみると3つに分かれて入ってるようです。
商品の説明には一切記載がなく、取り付け時にも見た目が悪いです。商品も百均のプラスチックの板を繋げただけみたいなものでした。
両面テープもしっかり固定出来るようなものではなく、数カ所で支えるようなもので粘着力も普通、とても5年も耐えられるようには思えませんでした。
引用元:amazon
3歳のわんぱく娘がいるので、購入したのですが・・・
説明書がわかりにくく、設置の仕方をミスっていたのか・・・
即効折れ目から避けました。
値段が結構高かったのに、残念です。
引用元:amazon
良い口コミ
なにより見た目が大きく変わります。
お洒落な部屋、ドアなのにこんなの付けたくないと思うかもしれません。私は全然気にならないレベルです。
そもそも子供の安全が優先ですから見た目と天秤にかけるつもりもありませんが。それでも、この半透明な見た目であれば十分です。
親戚が家に来たときなども話題になってむしろ良かったりしますよね。
引用元:家庭円満.JP
はさマンモスという商品は、とても綺麗です。
半透明で玄関の雰囲気を壊しません。何といっても取り付けが楽でした。
もうすでに形ができているので、両面テープをはがして付けるだけというとても楽ちんでした!はさマンモスを設置して一番良かったのは、子供がいたずらしなくなったということですね。
作りがとてもしっかりしているので簡単には外せませんし、色も半透明で目立たないので、特に子供の興味が移ることも無いようです。プラスチックなので、たとえこどもがいたずらしても簡単に壊せるものでもありませんから、親としてもとても安心できる代物です。
まとめ買いできるほど財力のある方は、危ないところを一気に取り換えることをおすすめします。
子供がハイハイし始めたのを期にセーフティストッパーの使用を検討しました。
我が家は賃貸のマンションなので取り付けや取り外しが難しいものはNG、はさマンモスは取り外す時に壁に傷やテープ跡が残らないとういので決めました。
クリアな素材なのでスッキリして良いですね違和感がありません。
私のうちに付いていたドアに挟み込むタイプのストッパーは、いつも隙間が開いているようだし、見た目もいかにも「ドアストッパーです」みたいで気になっていました。
はさマンモスに変えてからは、付いていることすら忘れてしまうくらいスッキリとしているんで満足しています。
コスパも良いので一度に全部のドアに取り付けることができました。
引用元:元うつ病患者で介護士トクさんのお悩み解消アフリエイトブログ
「はさマンモス」はヒンジ側に設置
「はさマンモス」は、ドアのヒンジ側に設置する指詰め防止グッズです。
他社のドアに挟むタイプの製品だと、ドアノブ側の対策はできますが、ヒンジ側の指はさみ対策はできません。
一方、「はさマンモス」は、表側・裏側の2種類が用意されており、ヒンジ側の指詰め対策が行なえます。
ドアに挟むタイプの対策グッズと併用することで、ノブ側・ヒンジ側の両側の対策ができます。
「はさマンモス」は両面テープの接着面が少なく設置が簡単
「はさマンモス」は両面テープの接着面が少ないため、他社製品と比べて設置するのが簡単です。
長すぎる場合には、ハサミで簡単に切ることができます。
「はさマンモス」を正しく設置することで、5年程度の耐久性がありますし、両面テープを剥がす際にドアや壁などを傷つけないため、賃貸住宅でも安心して設置できます。
壊そうと思って、力いっぱい引っ張れば、「はさマンモス」は簡単に破壊されます。
なお、「はさマンモス」を適切に設置するためのポイントは、以下の3点です。
- 設置箇所の汚れを取り除いて清潔にする
- 上端と下端をつまんで、ドア枠側に下から上に向かって貼り付ける
- ドアを適度に開いて、上から下まで真っすぐになるように貼り付ける
ドアを開閉しても、はさマンモスの接着面に「剥がされる力」が掛からないため、適切な設置をすれば長持ちします。
「はさマンモス」の設置の仕方が悪いと、接着面に「剥がされる力」がかかるため剥がれやすくなったり、本体が割れるおそれもあります。
ドアの種類によっては「はさマンモス」の見栄えが悪くなる場合も
「はさマンモス」はポリプロピレン素材のため、半透明で白っぽい色合いとなっています。
このため、壁やドアのデザインとの相性が悪いと、「はさマンモス」が逆に目立つことになりかねません。
白壁で白系のドアであれば、それほど目立つことはありませんが、木目調や黒系統などを使用していれば、「はさマンモス」だけが目立って、見栄えが悪くなる場合もあります。
「はさマンモス」の値段は他社製品より安め
「はさマンモス」は、表面・裏面ともに1枚あたり45cmの長さとなっています。
1枚(45cm単位)ごとの販売は行っておらず、135cm(3枚1セット)、180cm(4枚1セット)での販売となっています。
1セット毎の価格を表にまとめました。(すべて税込、送料別)
セット | 135cm | 180cm |
---|---|---|
表面のみ | 1,800円 | 2,700円 |
裏面のみ | 1,700円 | 2,600円 |
表面・裏面セット | 3,300円 | 5,000円 |
10,000円以上の注文で送料が無料になります。
また、15,000円以上の注文で、表用180cm(2,700円相当)がオマケとしてついてきます。
フィンガーアラートなどの他社製品と比べると、はさマンモスの安さがわかるのではないでしょうか?