カナダのトロントやバンクーバーなどへの語学留学や高校留学、ワーホリ、ホームステイ、インターンなどの斡旋を行なっているカナダジャーナルは、1981年に設立し、毎年1,000名を超える留学生が利用する現地留学エージェントです。
カナダジャーナルでは、留学相談はもちろんのこと、カナダ国内への学校の手続き代行や、カナダ国内での日本人カウンセラーによるサポートなどを全て無料で受けられるという点が魅力的です。
しかし、どうして無料でサポートが受けられるのか疑問に感じているかもしれませんし、本当は多額の手数料を徴収されるのではないかといった不安も抱えているかもしれません。
また、カナダジャーナルなどの現地留学エージェントは、日本国内での準備の際のやり取りが電話やメールなどが中心になるため、本当に正しく伝わっているのか不安に感じることもあるのではないでしょうか?
初めてカナダに留学する場合、カナダに着いてからトラブルに巻き込まれたくないというのが本音でしょう。
カナダジャーナルの口コミや評判は?
カナダジャーナルを利用した人たちの口コミや評判などをまとめました。
悪い口コミ
渡航まで時間が無い中での申し込みだったのですが、請求書も間違って送られて来ますし、不在着信を残してもLINEで折り返して来ますし、ホームステイ先に子供のいない家庭希望と書いたのにお子さんがいる家庭を紹介されたり、渡航3日前になっても迎車の詳細をうんともすんとも伝えてこない等、こちら側の対応にも時間的な余裕がない不手際があったとはいえ、とてもがっかりしました。
インターネットでの口コミは良かっただけあって、残念です。
これからカナダ留学する方には、とてもオススメできません。
引用元:Facebook
このエージェント、ネットでは評判が良いのに、現地での評判はどちらかというと可もなく不可もなく。
もっと良いエージェントたくさんあるからみんなそっち使ってる。他のエージェントに比べ、値段が高くて、サービスが少ない。
高くもないけどもっと便利で安い所いっぱいあるので人気ない感じ。EPの学生は日本のエージェントの下請けして手配した生徒で、現地では他のエージェントに移る人が多い。
もっと安くて親切なエージェント使ったほうが得だよ。現地での評判はネットではステマのせいでよくわからないから。
facebookなどで、今現地にいる方の評判を聞いてみるといい。
引用元:ナレコム
良い口コミ
カナダジャーナルさんは日本にオフィスはないけど、全部カナダから留学の相談をメールでしてくれます。
はじめは不安でしたけどカウンセラーの方は毎日返事をくれ、スカイプなどでも話してもらえます。今年私はカナダへ無事に留学でき、現地で今お世話になっています。
日本国内にもたくさんのエージェントがありますが、留学開始後のことを考えるとやはり現地の留学エージェントに最初からお願いしておくことがお勧めです。
現地到着後にも継続して色々サポートを受けられたり、現地のことを良く知っているエージェントが初めての海外生活で大きな助けとなるのは間違いありません。私は社会人をやりながら留学準備を進めていたこともあり、正直なところ留学について何も分かっていませんでした。
永住権を取りたいという漠然とした夢はあったものの、何から手を付けたら良いのかも分からなかった私に対し、そこに至るプロセスや必要な条件、おすすめの語学学校等、一つ一つ真摯に教えていただきました。またスカイプでの対応もしていて、先方の顔が早いうちに確認できたのも安心感を覚えました。
およそ半年以上に渡ってメールでやり取りを続けるうちに私の留学に対する不安は解消されていき、留学直前にはバンクーバーにはカナダジャーナルがあるから何も心配はいらないとさえ思うようになりました。
そして渡航後、その予感は見事に的中。
オリエンテーションやオフィスでの相談など何事も快く対応してくれるので、バンクーバーでの留学中は何も困ることなく無事に過ごすことが出来ました。その後もワーホリビザや学生ビザの取得、トロントカレッジへの進学など全てにおいて助けて頂き、感謝してもしきれない程です。
引用元:光のカナダ留学blog
社会人でしたので留学については本当に迷いましたが、思い切って挑戦して本当に良かったです。
カナダジャーナルさんには、日本、カナダともに本当に手厚いサポートをしてもらいました。
到着してすぐに3ヶ月間はひたすら英語力をつけるためにカナダの人と会話をたくさんしました。その甲斐あって、英語力は相当付き、目的もしっかり果たせました!
カナダジャーナルの特徴まとめ
カナダジャーナルの特徴をまとめました。
さまざまな種類の留学に対応可能
カナダジャーナルでは、以下のさまざまなスタイルの留学サポートに対応できます。
- 語学留学
- 専門学校
- 高校留学
- 大学編入
- インターンシップ
- ホームステイ
- ワーキングホリデー
研究目的などでの大学院・大学の入学に関しては要相談となります。
サポート料金は基本無料
カナダジャーナルでは、留学サポート費用は基本的に無料です。
以下のサポートや相談が無料で受けられます。
- 留学カウンセリング、手続き代行
- 留学プランニング
- 語学学校、専門学校・大学情報の提供
- 入学手続き代行
- 授業料支払い
- ビザ申請
- 航空券手配
- 留学生保険手配
- 滞在先(ホームステイ)手配
- 到着後サポート
- 生活相談一般
- 学習相談
- 銀行口座開設サポート
- 携帯電話手続きサポート
- 学校延長手続き等
- 進学相談
- キャリアカウンセリング
- シェアハウス探しのアドバイス
- ラウンジ利用
- 無料高速インターネット利用
- 荷物、手紙等の一時預かり
- 旅行関係のご相談
- ビザの手続きに対してのアドバイス
- 帰国前サポート
- 資格取得や専門学校などのご紹介
- 日本語帰国後の就職先のご紹介
- カナダ滞在延長方法のご紹介
など
とはいえ、カナダジャーナルも営利を追求する民間企業であり、無償のボランティア団体ではないため、以下の項目は有料となります。
- ホームステイの手配料
- 空港送迎費用
カナダジャーナルは、留学生を紹介した語学学校や専門学校、高校などからキックバックを受け取っていますが、報酬の高い学校に無理やり入学させることはしていないそうです。
無理にキックバックの高い学校に入学させても、留学生の満足度が低ければ悪評が広がるだけです。
目先の小銭を稼ぐのには良いとしても、長期的にビジネスをする上では逆効果です。
留学生の希望に応えられる学校を紹介するほうが良いという考えにより、カナダジャーナルでは、あなたに最適な留学先を紹介してくれます。
カナダと日本の拠点でトータルサポート
カナダジャーナルは、問い合わせに対するレスポンスの速さが評価されています。
日本からカナダのバンクーバーにある「カナダジャーナル」オフィスの現地担当者とメールやスカイプなどでやり取りすることができますので、具体的な留学準備が行えます。
現地の日本人スタッフが対応しますので、言葉が通じないという心配はありません。
また、バンクーバーのカナダジャーナルオフィスでは、いつでも相談を受け付けているため、留学後にトラブルや心配事などが起こっても安心です。