リザライ(RESALLY)は、同性愛者向けにパートナーを探すための「LGBT向け結婚相談所」です。
男性(ゲイ)・女性(レズビアン)のどちらも受け付けていますし、バイセクシャルでも同性とのパートナーを探す目的で利用できます。
リザライ(RESALLY)では、冷やかしや遊びでの参加を受け付けていないため、入会時審査を厳密に行っています。
入会条件を満たすことを確認するだけでなく、面接試験に合格しないと入会することは出来ません。
なお、リザライ(RESALLY)は、東京・大阪の2拠点で運営しています。
関東・近畿以外の会員数が少ないため、マッチングが難しい状況です。
リザライ(RESALLY)の口コミや評判は?
リザライ(RESALLY)を利用した人たちの口コミや評判などをまとめました。
悪い口コミ
どうしても関東圏は新宿のリザライ本店まで行かないとお見合いができないので、月に3人会うとなると、実りがあるか分からないことにわざわざ新宿まで遠出しなければならないので、面倒くさくなって辞めてしまったというのが本音。
引用元:アラサーゲイが婚活にリザライを利用した話
わたしは結局3人にお会いしたんだったかな?
やべぇな記憶が曖昧だわ(・・?男のひとが苦手~って方もいらっしゃったし、レズビアンです~って方もいらっしゃったような気がします。
いちおう入会時にいろいろ話すので、ほんとに恋したいんです!!っていえば同じセクシャリティ寄りの方をピックアップしてくれるんじゃないかな、とは思います。
わたしの希望は「趣味の合う同性と同居したい」だったので、合いそうなひとを探してくださるのに大変苦労をかけたのではと思います。結局なんでやめちゃったの?って話なんですが、いちばんの理由は万年金欠人間だからです。(断言)
あとはだってどうしても5年来くらいのTwitterの仲いいフォロワーさんの方がお互いある程度わかってるし(趣味の合致は確定)、イチから関係を築くよりか絶対そのひとと暮らした方が楽しいもんって思っちゃった。
引用元:女性同士の出会いに特化した「Resally/リザライ」を試してみた話
良い口コミ
顔を見ないで会うことにそんなに抵抗はなかったです。
コンシェルジュさんは毎回真剣に僕と向き合ってくれるし、どういう人間かを理解してくれているので、僕に合いそうな人を紹介してくれるっていう信頼と安心感はすごくありました。
あとはもう会った時のフィーリングだけなので、彼と出会った時は、心底嬉しかったです。
引用元:アンロミー!
ゲイアプリの中にも、出会いの目的によって使い分けることができるものがあるものの、そのユーザーの大半を占めるのは「肉体関係目的」。
真剣な出会いを求めるゲイ同士がマッチするのは難しく、いわゆる「ゲイアプリ疲れ」が起きてしまうのです。気軽に、紹介サービスを利用してみたい方におすすめなのが、リザライです。
ゲイアプリなどの出会いは自分の好みで探す傾向が強く出ますが、リザライはシステムがお相手を選ぶため今まで出会えなかったタイプとの出会いも可能。
会ってみると意外に話が合うというケースは多く、写真だけで選んでいた出会いとは異なることで良い出会いに繋がるかもしれません。
リザライは私のように自分の性的指向が分からない方にはかなりおすすめできると思います。
来店するとスタッフの方がとても親身になって話を聞いていただけた。
流れとしては、まず入会希望者の話を聞いて、リザライに入会してパートナーが見つかりそうかどうか(本気度とか)を判断→入会するかどうかを聞かれる(無理矢理な感じは一切なかった)→入会を決めたらシステム・料金等の説明や手続きをして終了、と言う感じだった。
「これ事前に知ってたら安心できたな」と思うものがあったので以下に書いておく。
・首都圏以外在住の人もまあまあ居る(新幹線で通っている方もいるみたい)
※月1くらいで東京に来る必要があるので交通費はかかります・1番人数が多いのは、20代後半~30代くらいらしい。20代前半も増えてきている。(2021年5月)
・自分の性的指向がよくわからない(定まっていない)人も多くいる。特に20代前半はそういう人の方が多い。
担当していただいたスタッフの方から「むりやり自分を型にはめ込むんじゃなくて、もっと揺らいでいいんだよ」と声をかけていただいたことがすごく嬉しかった。
それから、私のように性的指向が分からない方も意外とたくさんいることを知れたことが嬉しかった。
引用元:自分の性的指向が分からない女がリザライに行ってみたレポ
アプリ同様、人それぞれ「合う」「合わない」があるのです。
「どういう人が、自分に合うのかが分からない!幅広く、会ってみたい!」
こういう考えのゲイは、「リザライ」が良いと思います。
リザライ(RESALLY)の特徴まとめ
リザライ(RESALLY)の特徴をまとめました。
同性の出会いに特化したマッチングサービス
リザライ(RESALLY)は、一般的な結婚相談所と同じように、同性の出会いに特化したサービスです。
2015年に男性(ゲイ)専門のマッチングサービスとしてスタートしましたが、その後、女性(レズビアン)向けにサービスを開始しました。
現在は、バイセクシャルなども含めて、LGBTs全般の出会いをサポートしています。
入会時審査あり
ゲイやレズなどの出会いを探すサイトやアプリだと、肉体関係を求める人が多いため、パートナー探しという点では物足りない場合も多いのではないでしょうか?
リザライ(RESALLY)では、このような遊び・肉体関係のみを求める人や、冷やかし、嫌がらせ目的の人などが参加しないように、入会時審査を厳密に行っています。
入会条件を満たしていることの確認はもちろんのこと、東京・大阪のリザライ(RESALLY)オフィスで入会時面談に合格しないと入会できません。
面接の結果、入会基準を満たしていないと判断された場合には、断られるケースもあります。
リザライ(RESALLY)への入会後も不適切な言動が見られた場合には、強制退会となる場合もあるなど、会員の品質には常に注意を払っています。
このため、安心してパートナーと出会うことが出来ます。
東京/大阪の2拠点
リザライ(RESALLY)は、2021年7月時点では、東京(新宿)と大阪(新大阪)の2拠点で活動しています。
このため、リザライ(RESALLY)の会員も、首都圏・関西がほとんどを占めています。
その他の地域からの利用者もいますが、毎回、新幹線や車などで長時間かけて移動してくることが多いです。
コンシェルジュがサポート
リザライ(RESALLY)では、一般的な結婚相談所と同じように、あなたを担当するコンシェルジュがつきます。
一般的な結婚相談所で豊富な実績を残してきた人材が在籍しており、あなたの真剣交際をサポートします。
初回面談であなたの好みや性格などを詳細に聞き取った後、コンシェルジュが毎月、あなたに合いそうな会員を最大3名紹介します。
相手の顔を見たい場合には、東京・大阪のオフィスで確認できます。
お見合いへの参加を決めた場合、日程調整などはコンシェルジュが行うため、あなたは指定日時にリザライ(RESALLY)のオフィスに足を運ぶだけで構いません。
コンシェルジュが間に入って、初回のお見合いを行います。
お見合いの終了後、自分には合わないと感じた場合には、コンシェルジュがお断り代行をしてくれるので安心です。
その他にも、同性愛に関する、さまざまな悩みや相談などもコンシェルジュが受け付けています。
リザライ(RESALLY)の料金
リザライ(RESALLY)は、サブスク形式のシンプルな料金制度を採用しています。
入会金や登録費、成婚退会料などは一切不要です。
月会費として13,000円(税込)を支払うだけで構いません。
7ヶ月目・12ヶ月目の2ヶ月は月会費が無料となります。
支払いは口座振替のみとなっているため、クレジットカードなどがない人でも安心です。
まとめ
リザライ(RESALLY)では、どのような相手が紹介されるのかを体験できる「お相手候補シミュレーション」を行っています。
リザライ(RESALLY)会員データのなかから、あなたが入力した情報にマッチすると思われる相手を最大3名厳選して紹介します。
この情報には個人情報は一切含まれていませんし、地域・年齢・身長など、推定できそうな情報も全てカットしていますが、どのような会員が在籍しているのかをチェックするのに役立ちます。
また、リザライ(RESALLY)では東京・大阪の各オフィスでの無料カウンセリングも行っています。
入会を希望する場合には、入会時審査に備えた準備をするといいですし、とりあえず話を聞いてみると言うだけでもOKです。
某結婚相談所のように「当日入会で特別割引」などの入会を促すような施策は行っていないため、あなたのペースで考えて決めるといいでしょう。
なお、新型コロナ対策として完全予約制となっており、事前予約が必要です。
専用のフォームで24時間いつでも受け付けています。