オリックス自動車(株)が運営する「オリックスカーリース」では、個人向け新車・中古車のカーリースを行っています。
新車は、国産の全メーカー・全車種から選ぶことができ、最短2年からリースが可能です。
中古車は在庫の中から選べるため、急いで乗りたい場合に便利ですし、費用も安く抑えられます。
オリックスカーリースでは、オイル交換・車検はリース費用に含まれています。
一部のプランを除き、契約期間終了後に無料で車を引き取ることもできます。
このオリックスカーリースのカーリースを契約する際の審査は厳しいのでしょうか?
利用者の口コミや評判などから調べました。
オリックスカーリースの口コミや評判は?
オリックスカーリースを利用した人たちの口コミや評判などをまとめました。
悪い口コミ
オリックスのカーリース審査に落ちる人が多いとネット掲示板で見るが、CICの信用情報が悪かったのか個人向けカーリースの審査が厳しいのか。
— 狸の金時計 (@69_exe) March 16, 2021
無料クーポンの使用場所が今時web予約できない平日のみ夕方以降の受付なしな店なのは不便、家からも遠いしもったいないが多分利用しないと思う
引用元:楽天市場
良い口コミ
オリックスカーリースでは自社で審査をする「自社審査」という制度を取り入れています。
自社審査では審査基準を自社で設定することが可能です。
そのため他社ではNGとされる項目でも、オリックスカーリースなら通る可能性があります。
引用元:賢く車に乗るマガジン
独身の頃に初めて利用したのですが、その後結婚をして子供ができて、乗用車から軽自動車と乗り換えました。
今では、5人家族になったのでミニバンを利用しています。
ライフステージに応じて気軽に乗り換えることができ、リーズナブルな価格で利用できているため満足です。
オイル交換や車検の維持費も込みでの契約となっているため急な出費に遭遇することがありません。
引用元:MAXXIS
料金設定やオプション内容などがわかりにくかったですが、スタッフの対応やアフターサービスがよかったので好感が持てました。
オリックスカーリースと契約するときは他社と比較せずに決めたのですが、乗りたい車を安く契約できたので特に妥協したところなどもなく、とても満足しています!
引用元:カルモマガジン
オリックスカーリースの特徴まとめ
オリックスカーリースの特徴をまとめました。
新車・中古車のカーリースが可能
オリックスカーリースでは、新車・中古車のカーリースが可能です。
新車は、国産の全メーカー・全車種から選ぶことができます。
オリックスはカーリースでも最大手であり、ボリュームディスカウントが可能なため、リース費用が他社よりも安い場合が多いです。
また、中古車は自社のリースアップ車両を使用しており、業者オークションなどから仕入れるよりも調達コストが安く抑えられています。
自社基準で審査を実施
オリックスカーリースを利用するためには、審査に合格する必要があります。
通常、金融機関のカーローンなどと同じように、個人信用情報をもとに審査を行います。
しかし、それだと審査に落ちる場合には、オリックス自動車(株)の自社基準で行う場合もあるため、金融機関よりは通りやすいと思われます。
オリックス自動車(株)の自社基準は一般公開されていないために詳細はわかりませんが、口コミなどを見ていると、最後まで支払いをしてくれそうな人は審査に合格しているようです。
過去に、自己破産や任意整理、個人再生、支払い遅延などを行った人は審査が通りにくいですし、収入が少ないのに高額な車のカーリースを契約しようとする場合なども同様です。
現在の収入の範囲内で支払えそうな金額の車を選ぶといいでしょう。
2年からカーリースが可能
オリックスカーリースは、新車・中古車ともに最短2年からカーリースが利用できます。
新車は「5年(いまのりくん)・7年(いまのりセブン)・9年(いまのりナイン)・11年(いまのりイレブン)」、中古車は個別にリース期間を選べます。
いまのりくん・中古車リースは2年経過後にカーリースを解約・乗り換えできますし、それ以外のプランも満期2年前から可能です。
いまのりくんを除き、リース期間を終了すると無料で車を受け取ることも可能です。
リース費用に車検・オイル交換・税金・自賠責が含まれる
オリックスカーリースのカーリースは、すべてのプランに車検・オイル交換・税金・自賠責保険の費用が含まれます。
一方、車検以外の法定点検、タイヤなどの消耗品の交換、任意保険などはカーリース費用に含まれていません。
車検・オイル交換は、指定された整備工場で行った場合のみが無料となり、それ以外の場所で行う場合は全額自己負担となります。
申込はオンライン完結
オリックスカーリースの申込はオンラインで完結できます。
審査が通過すれば、その後は電話・郵送で契約手続きを行えるため、店舗に足を運ぶ必要はありません。
まとめ
オリックスカーリースは、新車・中古車ともにカーリースが利用できます。
自社審査も行うため、金融機関のカーローンなどよりは審査基準はゆるいですが、すでに多額の借金を抱えていたり、支払えそうにない状況の場合には落とされる場合が多いです。
支払いができそうな金額の範囲内の車を選ぶと審査が通りやすくなります。