(株)HUMAN LIFEが運営する「ZEUS WIFI」(ゼウスWiFi)は、クラウドSIMを搭載したモバイルWiFiです。
日本国内では、NTTドコモ・au・ソフトバンクのいずれかの4G/LTE回線に接続しますし、日本国外でも106ヶ国で使用できるため、多くの場合で繋がらないといった心配はありません。
ZEUS WIFI(ゼウスWiFi)の料金は、「1ヶ月あたりの容量(ギガ)」と「2年縛りの有無」で決まります。
端末はレンタルとなりますが、レンタル費用はかかりません。
このため、ZEUS WIFI(ゼウスWiFi)は口コミでも評判となっています。
利用者の感想などをまとめました。
ZEUS WIFI(ゼウスWiFi)の口コミや評判は?
ZEUS WIFI(ゼウスWiFi)を利用している人たちの口コミや評判などをまとめました。
悪い口コミ
ポケットWiFiをゼウスWiFiからモンスターモバイルにしたら端末のスペックのせいか知らんけど電池持ちが3倍以上になって最高乗り換えてほんま良かった
— あんどーなつ (@kkrndm1229) January 27, 2025
結論からいうと、ZEUS WiFiの口コミを調査したところ「速度が遅い」「繋がらない」など悪い評判が多かったです。
引用元:カシワン
良い口コミ
他社サービスがどうこうとはいえないですが、ZEUSWiFiは販売だけをしているのではなく、サーバーの運用や保守を自社で行っています。
確かに通信速度は速い方が良いのですが、それよりも安定的に使える環境を維持するのが大事だと考えています。
ZEUSWiFiは、SIMの調達からサーバー運用まで、全部自社で行っているので、より「安定性」を追求した結果です。
引用元:Wi-Fi ベスト
他のポケットWiFiと比べると混み合う時間帯でありながらゼウスWiFiはかなり健闘している様子です。
深夜の2時の時間帯でそれぞれの速度をチェックしてみましたが、WiMAX > マイネオ > ゼウスWiFiという順でした。
ただし、時間帯によってはゼウスWiFi > WiMAX > マイネオと逆転していることもあり、ゼウスWiFiも時間帯や地域により、この通信品質は基地局からの受信状況によって変わってしまうでしょう。
引用元:ヒカモバ
ZEUS WIFI
プラン:100G
縛り:2年
お試し期間:なし
2年総額:73392円
※初月1980円含む
※契約手数料含まない特記事項:
①25か月目からなぜか3212/月→3828/月となぜかアップするので、2年ごとに解約と契約を繰り返すのがいい
②5年くらい使っているが、ほぼ問題なく使えていた実績がある。— ハレノヒ (@DwTItv0G7R0OV5X) April 25, 2023
ZEUS WIFI(ゼウスWiFi)の特徴まとめ
ZEUS WIFI(ゼウスWiFi)の特徴をまとめました。
クラウドSIM搭載
ZEUS WIFI(ゼウスWiFi)はクラウドSIMを搭載したモバイルWiFiです。
日本国内では、NTTドコモ・au・ソフトバンクのいずれかの4G/LTE回線に接続し、海外106ヶ国で使用できます。
ZEUS WIFI(ゼウスWiFi)の通信速度は、スピードテストでも良好であり、混雑時でも極端に繋がらなくなるような状況は見つかりませんでした。
口コミでも見られたように、クラウドSIMの管理を自社で行い、安定性を重視している効果が出ているものと思われます。
料金はギガ・2年縛りの有無で異なる
ZEUS WIFI(ゼウスWiFi)の料金は月額制となっており、容量(ギガ)・2年縛りの有無(スタンダードプラン・フリープラン)で決まります。
2年縛りありの「スタンダードプラン」で2年以内に解約した場合、月額基本料1ヶ月分が解約手数料として請求されます。
2年経過後は解約手数料が0円となり、フリープランと同じ月額料金で利用できます。
海外分は契約容量とは別に、追加チャージを行う必要があります。
端末はレンタル
ZEUS WIFI(ゼウスWiFi)で使用する端末はレンタル品となり、機種などは選べません。
レンタル費用は0円ですが、解約後に端末を返却する必要があります。
なお、レンタル中に故障・紛失・盗難などにあった場合には弁償する必要があります。
通常使用による自然故障は無償で交換してもらえるので安心ですし、水没・落下・紛失・盗難などに対応するための「端末あんしんオプション」(有料)も任意で加入できます。
まとめ
ZEUS WIFI(ゼウスWiFi)は繋がらないなどといった口コミも見られますが、ここ最近は安定しています。
クラウドSIMの管理を自社内で行っている効果が出ているようです。
また、ZEUS WIFI(ゼウスWiFi)は最安値ではありませんが、他社と比べると安めの料金です。
混雑時などのモバイル通信の安定性を重視するのであれば、検討対象の一つになります。