(株)レンズが運営する「リガベル」(REGAVEL)は、不動産物件の売り手・買い手ともに参加できる不動産マッチングサイトです。
リガベル(REGAVEL)には、個人だけでなく、不動産業者も登録できます。
個人で不動産売却を希望する場合、リガベル(REGAVEL)の査定を受けた後に出品されます。
一方、不動産業者は、売りたい物件をリガベル(REGAVEL)に直接出品することが可能です。
リガベル(REGAVEL)の特徴まとめ
リガベル(REGAVEL)の特徴をまとめました。
個人・法人ともに利用可能
リガベル(REGAVEL)は、個人・法人(不動産業者など)ともに利用可能な不動産マッチングプラットフォームです。
どちらも買い手・売り手で参加することができます。
なお、個人で不動産売却を希望する場合、一方的な言い値での出品はできません。
個人では不動産に関する知識や資格などにより、公正な取引ができないおそれがあるため、事前にリガベル(REGAVEL)の査定を受ける必要があります。
一方、不動産業者は、売りたい物件をリガベル(REGAVEL)に直接出品することが可能です。
個人は無料
リガベル(REGAVEL)は、個人で利用する場合は無料です。
不動産業者が登録して、物件を売却したい場合は費用が発生します。(2024年2月時点で月5,500円)
全国対応
リガベル(REGAVEL)に登録できる不動産は、日本国内であれば制限はありません。
なお、2024年12月時点では関東地方の物件しかなく、0円物件や負動産は皆無に近く、普通に売買できそうな物件が多いです。
透明性のある取引
リガベル(REGAVEL)では、透明性のある取引が行えるように配慮されています。
買い手から売り手への質問は自由にできますし、問い合わせ履歴は公開されるため、個別に調べずに済む場合もあります。
レインズ(REINS)は基本的に不動産業者しか見ることができませんし、特に個人の場合、不動産業者の営業担当者に振り回されることが多いです。
大手不動産業者だと、自社内で同様のシステムを構築しているところもありますが、個人だけでなく、中小の不動産業者でも参加できるようにリガベル(REGAVEL)が作られました。
リガベル(REGAVEL)の口コミや評判は?
リガベル(REGAVEL)を利用した人たちの口コミや評判などをまとめました。
悪い口コミ
オンラインのみの対応なので、対面での交渉ができないのが不便です。
引用元:あずきブログ
良い口コミ
買主を探すのに毎回苦労していたが、不動産リガベルで改善した
引用元:BEST ONEブログ
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— 不動産ナレッジベース〜不動産会社様向けにリリース情報とニュースを毎日お届け〜 (@knowledge7base) February 27, 2024
まとめ
リガベル(REGAVEL)は売り手・買い手のどちらでも参加できる不動産マッチングサイトです。
個人だけでなく、法人・不動産業者も参加できるため、物件の販路を広げる際にも役立ちます。
不動産業者の場合は費用がかかりますが、同様のサービスを展開する他社と比べて負担が少なく利用しやすくなっています。