みんな電力は再エネ100%で料金が高騰して高い?口コミや評判は?

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みんな電力

(株)UPDATERが運営する「みんな電力」のプレミアム100プランは、「CO2排出量ゼロ」の再エネ100%の電力を供給しています。
あなたの自宅からの二酸化炭素排出量を半分程度に抑えることができます。

みんな電力は、北海道電力・北陸電力・沖縄電力、および、一部離島を除いた地域で契約することができます。(2024年12月時点)
電気代は1段階の従量制ですが、一部を電力市場から仕入れているため、市場価格が高騰すれば、電気代が上がるおそれもありますが、各種リスクヘッジで上昇を抑えています。

みんな電力がおすすめできる電力会社なのかどうか、実際に利用している人たちの口コミや評判などを調べました。

みんな電力の口コミや評判は?

みんな電力を利用している人たちの口コミや評判などをまとめました。

悪い口コミ

従量単価よりも、調整費の影響が電気代に大きく関わります。
約款で調整費の計算式を見てみましたが、読解不能な複雑な計算式です。
電力卸売市場の価格が高騰すると電気代もそれなりに高くなりますので、ある程度のリスクはあるプランだということは認識しておいた方が良いです。
引用元:Yahoo!知恵袋

安くなると思って契約したのに、東電より高くなる月がありました。
電気を使わない一人暮らしには向いていないのを後から知って、他社に乗り換えを検討中です。
引用元:でんきーの

良い口コミ

新進気鋭の電力会社で志の高さも感じます。
サステナビリティ経営を目指す会社を応援することもできるので、時代にマッチした良いサービスだと思います。
持続的な成長が求められる世の中なので、このような取り組みはユニークで素晴らしいと思います。
ホームページはポップなデザインで説明も丁寧で分かりやすく、操作性が高いので迷うことなく契約できました。
引用元:モッピー

前の電力会社だった時は電気代が結構高いと感じていたのですが、みんな電力に乗り換えてからかなり電気代が安くなったという感じがします。
最初は電力会社を乗り換えても大して変わらないと思っていたのですが、実際はそういうことはなくてみんな電力に乗り換えるとかなり電気代が安くなりました。

また、ここは私の生活スタイルに合っていたというのも大きいと思いました。
そのおかげで電気代がより安くなったという感じがしています。

我が家は電気を多く使用する家庭なので特にみんな電力は合っていたと思いました。
そのおかげで電気代が安くなったという感じです。
引用元:電力会社Hack

原発はもう終わりだとあの時心から思った。
でもいまだに電気は使いまくり。
多少電気代上がってもいいから少しでも再生可能エネルギーを応援できればと、顔の見える電力を掲げる『みんな電力』を使い始めて2年になる。
再生可能エネルギーに非石化証書を組み合わせた電力会社。
電気代は変わらず。
引用元:HonNe

みんな電力 プレミアム100プランの特徴まとめ

みんな電力 プレミアム100プラン 特徴

みんな電力のプレミアム100プランの特徴をまとめました。

サービスエリア

みんな電力は、北海道電力・北陸電力・沖縄電力のエリア、および、一部離島では契約できません。

契約アンペア数が必要な地域では、10Aから契約可能です。

再生可能エネルギー100%

みんな電力のプレミアム100プランは、再生可能エネルギー、および、FIT電気(太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス)で発電されたCO2排出係数ゼロの電気を供給するプランです。

単純計算で、みんな電力のプレミアム100プランにすることで、あなたの自宅からの二酸化炭素排出量を半分程度に抑えることができます。

発電方式によってはCO2を排出する場合もあるため、再生可能エネルギー指定の非化石証書を組み合わせて、実質100%としています。

シンプルな基本料金+1段階従量制

旧電力会社の従量制料金は、オイルショック後に省エネを促進するという政治的な観点により、電力使用量が増えるに従って、第1段階・第2段階・第3段階と電力単価が上がるように設計されています。
この仕組み自体は今でも変わっていません。

一方、みんな電力のプレミアム100プランは「基本料金+1段階制の従量料金」というシンプルな料金体系となっています。

旧電力の従量電灯と比べて、第1段階・第2段階の料金単価は高めですが、第3段階目は割安になっているため、電力使用量が多い家庭だとオトクになります。

電力市場の影響を受けにくい料金体系

みんな電力ではFIT電気(太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス)を積極的に取り入れていますが、法的仕組みにより、FIT電気は電力市場から購入する必要があるため、市場価格の影響を受けます。

この市場価格は、電力消費量が増える夏場・冬場に高くなる傾向があるため、その時期は旧電力よりも割高になる新電力会社が数多く発生しています。

みんな電力でも「みん調」(電源調達費調整額)と言う名目で徴収していますが、電力市場の高騰による影響を抑えるために、以下の工夫を行っています。

  • 非FITのCO2排出量ゼロ電力の調達強化
  • みんなワリ(リスクヘッジによりFIT電気の仕入れ価格を一部固定化)

これらの施策により、地域によって異なりますが、電源調達調整費の極端な暴騰・高騰は回避できています。

まとめ

みんな電力のプレミアム100プランは、CO2排出量ゼロ電力を達成しながらも、電気代を安く抑えるようにさまざまな工夫を行っています。

関西電力エリアは、爆発した後の処理費用などを盛り込んでも発電費用が極端に安い原子力発電の発電量が多いために、年間を通じてみんな電力のほうが割高になっていますが、それ以外の地域では、電力使用量が増えるほどに旧電力よりの従量電灯よりも安くなる場合が多いです。

このため、近畿地方では不満もみられますが、それ以外の地域では満足している人が多い印象です。

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