スプレッドオフィスは、電子帳票等に対応可能な帳票業務管理クラウドシステムです。
請求書や見積書などを電子化できるだけでなく、電子帳簿保存法で求められている帳票管理なども簡単に行えます。
また、スプレッドオフィスでは、電子帳票以外にも入出金や資金繰り、受注・発注・請求書発行など、さまざまな対応を電子化できます。
社内の決済フローの効率化など、IT化・DXなどにも役立ちます。
スプレッドオフィスは、契約後2ヶ月間は無料で利用できます。
その後も1ユーザーあたり月990円~1,980円(いずれも税込)とお手頃な料金で利用できます。
スプレッドオフィスの特徴まとめ
スプレッドオフィスの特徴をまとめました。
クラウドシステム
スプレッドオフィスは、帳票業務管理クラウドシステムです。
専用のアプリやシステムなどを導入する必要はなく、インターネット接続が可能な端末があれば、簡単に導入できます。
3種類の料金プラン
スプレッドオフィスでは、以下の3種類の料金プランから選べます。(2024年9月時点)
初期費用は無料となっており、2ヶ月間(翌月末まで)は月額料金もかかりません。
プラン名 | 月額料金(税込) | 備考 |
---|---|---|
ライトプラン | 990円/人 | 5名まで |
ミドルプラン | 1,320円/人 | 6名以上 |
スタンダードプラン | 1,980円/人 | 6名以上 全機能が利用可能 |
同様のクラウドシステムを提供する他社と比べて、費用が大幅に安いことがわかります。
登録しているユーザー数で月額料金が決まります。
電子帳票を簡単に導入
スプレッドオフィスを導入すると、電子帳簿保存法で求められている帳票管理を簡単に行えます。
発注・請求・納品・検品書などの帳票をまとめて管理できますし、請求書や発注書、納品書などの帳票類の発行も電子化できます。
また、スタンダードプランに限り、各帳票類のフォーマットをカスタマイズできます。
現在、自社内で使っている帳票フォーマットにあわせられます。
帳票に記載する印影の登録も可能なため、社判・担当印を帳票類に自動的に反映できます。
入出金・資金繰りなども管理できる
スプレッドオフィスは、電子帳票だけでなく、さまざまな機能が利用できます。
主なものを一覧にまとめました。
- 資金繰り管理
- 上仕入予測機能
- 入出金予測機能
- 見積管理機能
- 受注管理機能
- 発注管理機能
- 請求管理機能
- 決済・権限管理機能
- マスタ管理機能
- EXCEL&PDF形式帳票出力
- ファイル管理機能
スタンダードプランのみ、不正ログインロック・複数台での多重ログイン時の警告にも対応しています。
使いやすい操作性
スプレッドオフィスは、直感的な操作性で使いやすくなっています。
一般的なオフィスツールなどを使っていれば、それほど困ることなく操作が可能です。
カスタマーサポートは電話でも対応
スプレッドオフィスのカスタマーサポートは、問い合わせフォーム・電話(平日9時から18時まで)で受け付けています。
営業時間内であれば、困った時などに電話でサポート担当者と相談しながら解決することができます。
スプレッドオフィスの口コミや評判は?
スプレッドオフィスを利用している企業・個人事業主の口コミや評判などをまとめました。
悪い口コミ
スプレッドオフィスが使っているクラウドシステムがサイバー攻撃をされたら、簡単に情報漏洩しそうで怖い。
どこのクラウドを使ってるのかはわからないが、amazonとかgoogle、マイクロソフトのクラウドは常に狙われてるらしいし。
良い口コミ
操作が簡単で使いやすいです。
ほぼ一人で受注、管理、作成をしているので余計な時間を使うことなく管理が一目でできるのは大きいです。
引用元:Capterra
今まではエクセルで帳票管理から在庫管理までを行なっていましたが、そこが長所ではあるものの、汎用性が高過ぎて扱いにくかったり、データの受け渡しのフォーマット調整も悩みの種でした。
Spread Officeは、業務で必要な機能を分かりやすくまとめてくれており、使い方も分かりやすかったし、処理も速く済むようになって嬉しいです。
パソコンに慣れている人なら特に迷わず使えそうなほど、操作が分かりやすかったです。
また業界最安値というだけあって、すごくリーズナブルな料金設定なので、個人事業主の方にも良さそうだなと感じました。
引用元:BOXIL SaaS
とりあえずお試し登録してみたが、なんとなくいい感じの予感がするぞ・・・!!
他社のサービスで用意されている機能は軒並み揃っている上、他社にはなかった仕切り値対応が本当に貴重かつ有難い。
しかも問い合わせへの回答が感動的に爆速(まさかの30分未満!)だった上に、複数の質問に対する回答もとても丁寧だった。
現在実装されていない機能について質問した時にも、他社のサービスでは「現在ご用意がございません」というだけのすげない回答がほとんどだったが、SpreadOfficeでは「前向きに採用を検討します」という回答を見ることができた。
好感度がむちゃくちゃ高い。
引用元:note
SpreadOfficeの導入でさまざまなデータが一元管理できるようになりました。
また、取引先からもわかりやすいと良い評価をもらいました。
引用元:STRATE
まとめ
スプレッドオフィスを使うと、電子帳票を簡単に導入できるだけでなく、請求書発行などの付随する業務処理などもあわせて行えます。
零細企業・個人事業主レベルでも無理なく利用できる価格帯ですし、無料でお試しできるため、実際に使ってから正式採用するかどうかを決められます。