(株)TOKAIコミュニケーションズが運営する「LIBMO」(リブモ)は、NTTドコモ回線を使用したMVNOです。
格安スマホ(スマホとセットで購入)だけでなく、格安SIM(SIMを差し替え)のみも選べますし、音声通話の有無も選べます。
LIBMO(リブモ)では、月30GBのプランもありますし、使いきれなかった分は来月に繰越できます。
途中で足りなくなった場合には、チャージすることで高速通信が使えるようになります。
LIBMO(リブモ)の料金は最安値ではありませんが、主要キャリアなどと比べるとオトクです。
その上、毎月の使用料金に応じて、TLCポイントとdポイントがダブルでたまるために評判となっています。
LIBMO(リブモ)の特徴まとめ
LIBMO(リブモ)の特徴をまとめました。
NTTドコモ回線を使用
LIBMO(リブモ)は、NTTドコモ回線を使用したMVNOです。
「データ通信のみ」・「データ通信+音声通話」のどちらにも対応しています。
LIBMO(リブモ)は、NTTドコモの4G/LTE回線のみに対応しており、5G回線は使えません。
実際の通信速度は、昼間は混雑しやすいために速度低下が見られますが、おおむね不満のないレベルです。
また、地域や時間帯などによっても変動します。
格安SIM・格安スマホの両方に対応
LIBMO(リブモ)は、他社からMNP等で移転する場合などに便利な「格安SIM」(SIMのみ)と、新規契約やスマホ買い替えなどに便利な「格安スマホ」のどちらも対応しています。
スマホは全て新品であり、低価格機種を中心にラインアップされています。
多彩な料金プラン
LIBMO(リブモ)では、最も安いプラン(なっとくプラン(ライト))で月528円(税込)からとなっています。(2024年9月時点)
なっとくプラン(ライト)は、200kbpsで使い放題となっており、音声通話はできませんが、IP電話は使えます。
なお、LIBMO(リブモ)は全国最安値ではありません。
例えば、あまり利用しない人であれば、povo2.0のトッピングの仕方を工夫することで更に安くなる場合があります。
その一方、キャリア回線や他社MVNOの多くと比べると料金は安めとなっています。
月30GBを選べる通信業者が少ないため、毎月30GB弱程度使っている場合には、楽天モバイルよりも安くなります。
使いきれなかった容量(ギガ)は翌月に繰り越せますし、足りない場合は追加チャージも可能です。
ダブルでポイントがたまる
LIBMO(リブモ)では、毎月の使用料金に合わせて、TLCポイント(200円で1ポイント)とdポイント(100円で1ポイント)がダブルで付与されます。
たまったTLCポイントはLIBMO(リブモ)の支払いに回すこともできますし、dポイントやwaonポイント、amazonギフトなどに交換できます。
LIBMO(リブモ)の口コミや評判は?
LIBMO(リブモ)を利用している人たちの口コミや評判などをまとめました。
悪い口コミ
格安SIM『LIBMO』ですが、回線に余裕がある時間でも通信速度が遅い。
格安SIMを適当に選んでしまうと、料金が安くなっても使い勝手が大きく下がるので注意が必要です。
引用元:LiPro
LIBMO光セット割が適応ならず。残念に尽きる
当方では「ひかりdeネット」を契約しておりLIBMO割引対象のような紹介だが、契約窓口をTOKAIケーブルネットワークにした場合、セット割適応ならず。
※トコちゃんねる契約の「ひかりdeネット」(TOKAIケーブルネットワーク)は割引可といったよくわからない表記不備で料金の泣きをみる
引用元:価格.com
良い口コミ
ずっと気になってたリブモで端末も格安で購入出来るので端末込みで契約しました!
格安端末の種類は全然ないですけど、スペックなどにこだわりがない人には良いと思います。
料金的にはどこも遜色ないのかなって印象ですけど、契約の内容によって1円で端末が買えちゃうのはありがたい。
スマホ自体も使いやすそうで満足です。
リブモのほうにも記載あったと思うけど、端末も購入するとリブモ側で設定を全部してくれて届くので開封済みの商品が届きます。
申込後2日で商品が届いたのでスムーズでした。
引用元:アメフリ
初めての格安SIMだったので自分でできるか不安でしたが、案内や説明が丁寧だったので難なくできました。
その後も特に不便を感じたこともなく快適に使っており満足しています。休日の繁華街でも普通に繋がって概ね問題なかったですが、地下街だと少し反応が悪く感じるときもありました。
強いて言えば休日の大規模な花火大会ではつながりにくかったです。
これは大混雑だったので仕方ないでしょうが。私の使用環境では一般的につながりにくいと言われる12時と18時もQRコードの表示などで困るようなこともなかったです。
余った分を繰り越しできるところが特に気に入っています。
普段はほとんど使わないのですがいざというときには先月分の分まで使えると思うと気持ちに余裕ができますね。
引用元:モッピー
毎日の車通勤の往復2時間で、radikoで日経電子版ニュースを聴こうと思います
少し試した限りでは、LIBMOのなっとくプラン(ライト)の200kbpsでも聴けたので、このプランを使えば通信料金を気にしなくて良さそうです
200kbpsは低速なので、明日の車通勤で上手くいきそうかテストです
— takao@40歳でFIRE・配当生活が目標 (@takao66051860) March 17, 2024
まとめ
LIBMO(リブモ)は、格安スマホ・格安SIMともに選べます。
料金は最安値ではありませんが、キャリアや多くのMVNOなどと比べると安い方です。
通信速度やサポートに関する不満は一定数ありましたが、どの業者でも出てくるような内容でした。
全体的に見ると評判は良好です。