(株)山徳が運営する「レトログ」は、レトロゲームに特化した宅配買取を行っています。
ファミコン・スーパーファミコン、プレイステーションの旧バージョン、ゲームボーイなど、販売終了したものであれば、ハード・ソフトのどちらも対象です。
レトログでは、汚れや傷があったり、故障品、箱や説明書などがなくても買取可能な場合があります。
査定費用などは全て無料ですし、梱包材なども無料で提供してもらえます。
しかし、レトログの買取価格が詐欺レベルで安かったりすると、利用したいとは思わないですよね。
利用者の口コミや評判などから、利用するメリットがあるかどうかを検証しました。
レトログの口コミや評判は?
レトログを利用した人たちの口コミや評判などをまとめました。
悪い口コミ
古いゲーム、ゲーム機器、買取してくれると大量に査定に。
正直、お金にはあまりならないと思ってはいたが、謳い文句を信じて、査定に。しかし、まさかの査定できないレベルとのこと。
全巻集めたマンガもフィギュアも買取したが、まさかのゼロ。
送り返すのにも送料がかかるとのこと。
諦めて、買取という名の譲渡へ。ブックオフ等の店舗なら、数千円くらいにはなったとは思い、ショック。
まだ、プレミア品や高い品物を送らなくて良かった。
捨てるくらいなら、送った方がよい。
買取してもらい、お金が欲しいなら別の店舗型の買取の方が良いと思う。
引用元:みん評
明細も着けて送った品物がなくなります。
問い合わせすると、なかったといわれました。
査定価格0円ではなくなくなります。
怖くて何も言えませんでした。
引用元:ヒカカク
良い口コミ
田舎で買取店が無いので便利で助かりました。
燃料代や交通費かけて買取店に行くことを考えたら大変です。
箱や送料も無料なので良かったと思います。
査定額も満足いくものでした。
店までに行けば交通費だけで査定額消える地域在住ですから。
引用元:ウリドキ
箱・付属品なし、汚れ破損ありでも買い取ってくれるので、処分目的としても使えます。
需要があるものは思わぬ高値がつくことも。ある程度古いゲームかつ需要のあるものであれば、レトログは良い値段をつけてくれます。
少なくとも適正価格なんじゃないかなと。
引用元:ステルナ
倉庫の整理をしていた時に出てきたレトロゲームを大量に売りました。
現在の価値をある程度は把握していましたが、それなりに満足できる買取価格を付けてくれたと思います。
引用元:uruka(ウルカ)
レトログの評価は?
口コミサイトでのレトログの評価をまとめました。
レトログの特徴まとめ
レトログの特徴をまとめました。
レトロゲーム買取に特化
レトログは、製造が終了しており、新品で購入することができないゲーム機本体・ソフトウェア・周辺機器などの買取に特化しています。
買取対象は、任天堂(ファミコン・スーパーファミコン・ゲームボーイ・ニンテンドーDSなど)やソニー(プレイステーションシリーズなど)、セガ(セガサターン・メガドライブなど)、ネオジオ・MSXなど、多岐にわたります。
意外なところでは、攻略本なども買い取りできる場合があります。
付属品不足・故障品なども対象
レトログでは、正常動作品だけでなく、汚れなどがあったり、箱や説明書、ケーブルなどの付属品が揃っていなくても買取可能な場合があります。
また、故障している状態でも買い取ってもらえます。
いずれの場合も、通常の査定額よりは減額されますが、他店で買取を拒否されたアイテムでも、レトログでは買取可能といったケースは意外に多いです。
宅配買取のみ
レトログでは、業務を効率化する観点から宅配買取のみの受付となっています。
店舗買取(金沢市内などにある運営元の事務所・倉庫などを含む)・出張買取は行っていません。
レトログに商品が到着した後、通常3営業日以内には査定が終了します。
査定対象の商品数が多かったり、繁忙期には、さらに時間がかかる場合もあります。
また、宅配買取の進捗状況はマイページで確認できます。
売りたいレトロゲームのハード・ソフトなどの画像を送ると、査定結果が戻ってきます。
送付時送料・手数料などは無料
レトログを利用する際に、費用は一切かかりません。
売りたいゲームを送るのに必要な梱包材から、送料、買取額の振込手数料などが全て無料です。
なお、査定後にキャンセルした際の返送時送料のみ自己負担となります。
まとめ
レトログの買取価格は、商品状態や中古市場などによって左右されるため、期待よりも安ければ詐欺といいたくなるものです。
特に高額対象商品として提示されているものが、実際の査定額が大幅に安かったりすると尚更でしょう。
それでも、レトログに対する評価は全体的に高く、口コミでも肯定的な評判が多かったです。
なお、プレミア価値がつくものは、ヤフオクやメルカリなどのほうが高く売れる場合が多いです。
個人間取引特有のトラブルや面倒な手間などが気にならなければ、レトログよりも、これらのサービスを利用したほうがいいでしょう。