Publishは出版専門のクラウドファンディング！読者が出版前に集まる！

ulearn（株）が運営する「Publish」は、出版に特化したクラウドファンディングです。
仕組みは一般的なクラウドファンディングと同じですが、大手業者とは異なり、専任の「出版コンシェルジュ」による各種サポートが受けられます。

Publishは、商業出版・自費出版につぐ、第3の出版方式である「支援出版」を提唱しています。

出版費用が集まるだけでなく、事前に読者を獲得できますし、出版前からプロモーションを効率よく行えるといったメリットがあります。
「All or Nothing方式」のため、不成立になった場合は支援者に全額返金されるので、集客しやすいといったメリットもあります。

Publishの料金は成功報酬制となっており、クラウドファンディングが成立した場合に限り、支援額の最大15％が手数料として徴収されます。
クラウドファンディングが成立しなかった場合、1円も費用は発生しません。

出版専門クラウドファンディングサービス【Publish】の特徴まとめ

Publishの特徴をまとめました。

出版専門クラウドファンディング

Publishは、出版専門のクラウドファンディングです。
クラウドファンディングは、日本国内ではMakuakeやCAMPFIRE、READYFORなどが有名ですが、Publishのような特化型サービスを提供する業者も増えてきました。

Publishでは専任の「出版コンシェルジュ」が在籍しており、一般的なクラウドファンディングでは行っていない出版業界に特化したサポートを提供しています。
主なサポート内容は以下のようになります。

支援出版を提唱

Publishでは、商業出版・自費出版とも異なる「支援出版」を提唱しています。

出版したい書籍の概要・構想などをもとにクラウドファンディングを行い、成立すれば、実際の原稿作成に入り、完成したら出版するという流れです。
支援金は、著作物の執筆・制作と流通に関する事柄であれば、自由に使うことができます。

また、クラウドファンディングの募集期間中は、支援金を集めるだけでなく、出版前の段階で読者を獲得できるというメリットがあります。
プロモーション・マーケティング効果も得られるため、出版したい書籍の知名度を高めるのにも効果的です。

成立した場合のみ手数料が発生

Publishでは、すべてのプロジェクトが「All or Nothing方式」での募集となります。

目標額に達成しないとプロジェクトは成立せず、支援者がいた場合でも全額返金されるため、1円も受け取ることはできません。
一方、手数料などは一切発生しないため、金銭面でマイナスになることもありません。

一方、目標金額を超えて、プロジェクトが成立した場合に限り、Publishの手数料として最大15％が徴収されます。

事前審査あり

Publishでは、書籍の創作・流通に関するプロジェクト以外のクラウドファンディングは受け付けていません。

また、出版したい書籍の内容に関する事前審査も行われます。
Publishが定めた「執筆ガイドライン・審査基準」にしたがって事前審査が行われ、問題がないと判断されれば、クラウドファンディングを始められます。

公序良俗などに反する内容であったり、嘘やデタラメ、セールスやマーケティングのための書籍などは審査で落とされる場合が多いです。

プロジェクト成立後、出版した書籍に関しても審査が行われ、違反していれば、公開停止や支援金の返金などが求められる場合もあります。

出版専門クラウドファンディングサービス【Publish】の口コミや評判は？

Publishを利用した人たちの口コミや評判などをまとめました。

悪い口コミ

調査した時点では見つかりませんでした。

良い口コミ

私が応援しているカナダ留学中の中３の男の子がチャレンジしている
引用元：note

『RikaTan』誌の連載「数多あるもうひとつの未来」を加筆・再編集してカラーイラストを加えた本を出版したいと考えています。
企画に関して、RikaTanの左巻編集長と出版元のSAMA企画さんから許可と応援をいただきました。
書評集というと固いですが、旅のガイドブックのようなもので、一足先に訪れた私が皆さんにSFの世界の面白さ、素晴らしさ、注目ポイントを紹介する本です。
引用元：サイエンスライター 大西光代のページ

まとめ

Publishは出版専門のクラウドファンディングです。
出版コンシェルジュによる各種サポートが受けられるため、クラウドファンディング・出版に関する経験が全くない人でも安心して利用できます。

Publishの代金は成功報酬制のため、プロジェクトが成立しなかった場合には費用は一切発生しません。
プロジェクトが成立した場合、支援金から支払いができるため、自己負担はなく、スムーズに執筆・出版作業などに取りかかれます。

＞＞出版専門クラウドファンディング【Publish】はこちら