エムスリーエデュケーション(株)(旧:テコム・TECOM)が運営する「福祉教育カレッジ」では、社会福祉士試験対策が行えるWeb講座・フルパックを提供しています。
フルパックは、出題ポイントに重点を置いた学習が行えるWeb講座に加えて、社会福祉士試験の過去問・模擬試験もセットになっています。
福祉教育カレッジの社会福祉士Web講座は、1日1時間の学習で、4ヶ月間で終えられるように作られています。
2ヶ月で試験範囲の学習を一通り終えられますが、何度も繰り返して学ぶことで知識を定着させることができるため、合格圏に到達しやすくなります。
このため、福祉教育カレッジの社会福祉士Web講座は挫折者が少なく、受講生の合格率は全体平均よりも大幅に高いため、口コミでも評判です。
福祉教育カレッジ 社会福祉士Web講座・フルパックの口コミや評判は?
福祉教育カレッジの社会福祉士Web講座・フルパックを受講した人たちの口コミや評判などをまとめました。
悪い口コミ
質問受付サービスがなく学習アドバイスを聞けない
引用元:ミツカル学び
オプション購入が多く、試験対策講座や個別のコーチングを受けたい場合はすべて有料になる。
引用元:資格プラス+
良い口コミ
福祉教育カレッジの飯塚慶子講師担当「合格必勝web講座」を受講しました。
6月上旬より受講を開始して、7月上旬までには一通り視聴を終らせました。
その後も、このweb講座は試験直前期まで何十回と繰り返し視聴しました。
その結果、コアとなる基礎知識の確立に役立ちました。社会福祉士受験界は中学・高校・大学受験界やビジネス英語受験界に比べて未発達で、社会福祉士国家試験対策講座には酷い内容のものも少なくありません。
また、良い講師もほとんどいないというのが私の正直な感想です。
受験者総数4万人程度の小さなマーケットですから、ビジネスとして成り立たない・良いサービスが生まれないというのは仕方がないのかもしれません。
そのような中で、唯一水準に達しており他人にもお勧めできるのが飯塚慶子講師かなと思います。
引用元:40代からの社会福祉士・精神保健福祉士合格
飯塚先生の講座を一周しました。
飯塚先生の講座は基礎を固めるのに有効でした。
ただやはり1周だけだと知識の定着が不十分だったので2周しました。
2周目は飯塚先生の質問にも回答できるぐらい成長しました。
飯塚先生の講座の魅力は生徒に問いかけてくれるところだと思います。
それに答えられれば知識が定着している証拠です。
引用元:note
社会福祉士の試験対策講座を、どこを受講するか?ですか。だいたい決まってきた。
今回は、何回も視聴出来るようにwebからの講座を予定です。
模擬試験は、大原2回を会場で。中央法規と、福祉教育カレッジを、自宅での受験の予定です。— 旅人 ぶー ( たびびと ぶー ) (@traveler_of_boo) February 28, 2024
福祉教育カレッジ 社会福祉士Web講座・フルパックの特徴まとめ
福祉教育カレッジの社会福祉士Web講座・フルパックの特徴をまとめました。
ラインアップ
福祉教育カレッジの社会福祉士講座は、Web講座(DVD講座)・フルパックから選べます。
Web講座はテキスト(社会福祉士の合格教科書)の有無が選べます。
「社会福祉士の合格教科書」は市販されているため、すでに購入していれば不要です。
また、Web講座はYouTube等と同じくストリーミング配信されるため、インターネット回線の常時接続が必要です。
スマホやモバイルWiFiなどで長時間の常時接続が難しかったり、それほど速度が出ない回線を使っている場合には、DVD講座を選ぶと良いでしょう。
Web講座の受講期限は次回の社会福祉士国家試験の当日までとなります。
DVD講座はずっと見続けられますが、内容が陳腐化し役立たなくなる可能性があります。
フルパックを選ぶと、Web講座(DVD講座)に加えて、過去問題集・模擬試験もついてきます。
出題ポイントを集約した動画講座
社会福祉士国家試験の出題範囲は全23科目(2024年から新カリキュラムに移行したため)と広く、全ての項目を勉強していると、いつまでたっても終わらないという結果になりかねません。
そこで、出題ポイントを中心に効率よく学習することで、短時間で合格ラインに到達することが可能になります。
福祉教育カレッジでは、長年にわたって社会福祉士国家試験対策の授業を行ってきた飯塚慶子講師による動画講座を提供しています。
動画授業と問題演習を週4日、1日あたり1時間程度行うことで、2ヶ月程度で一通りの学習を終えられます。
なお、福祉教育カレッジでは、最低でも動画講座を2回学ぶことを推奨しています。
余裕があれば、3回・4回と何度も繰り返して学ぶことで、知識が頭の中に定着し、合格ラインに到達しやすくなるためです。
毎週のメールで学習範囲がわかる
福祉教育カレッジでは、社会福祉士Web講座(DVD講座)・フルパックの受講生を対象に、毎週1回のペースでメールが送られてきます。
メールでは、4ヶ月間の想定で、その週にするべき学習項目・問題演習の一覧が送られてきます。
リマインダーやモチベーションを維持するための機会などとして役立てると良いでしょう。
受講生LINEグループ
福祉教育カレッジでは、社会福祉士Web講座(DVD講座)・フルパックの受講生を対象としたLINEグループを開設しています。
参加は義務ではないため、LINEを使っていない人は参加しなくても構いませんし、参加するにあたって、追加料金などはいりません。
福祉教育カレッジでは、講師への質問や個別サポートなどは別料金が必要ですが、LINEグループで質問することで、受講生同士で解決できる場合もあります。
もちろん、情報交換や交流などにも役立つため、受験日まで頑張り続けるのにも効果的です。
低料金
福祉教育カレッジの社会福祉士Web講座(DVD講座)・フルパックは、他社の社会福祉士対策教材などと比べても、低料金です。
最安値水準で社会福祉士国家試験対策が行えます。
なお、サポートがオプション扱いとなっており、利用すると高額な教材・講座などと同等レベルになるため、質問を別の場所で解決できたり、や各種サポートなどがなくても続けられる人向けといえるでしょう。
豊富な実績
福祉教育カレッジの社会福祉士Web講座(DVD講座)・フルパックの受講生のうち、88.9%が途中で挫折することなく、受講を最後まで終えています。
自力で受講を完走するための仕組み作りが効果を発揮しているためです。
また、第36回試験は合格率が58.1%と近年にないほどに高かったですが、福祉教育カレッジ受講生の合格率は85.8%とさらに上回る好成績を残しています。
まとめ
福祉教育カレッジの社会福祉士Web講座(DVD講座)・フルパックは、低料金で良質な学習が行えます。
サポートがなくても問題がない人にとっては効果的であり、口コミでの評判も良好でした。
一方、手取り足取り教えてもらいたい人には物足りなさを感じるため、別の教材・スクールなどを選んだほうがいいでしょう。