(株)アプクロが運営する「おてがるモバイル」は、NTTドコモのエリア内で使えるモバイル回線サービスです。
キャリアで行うような契約時の審査はないため、何らかの理由でキャリア携帯などを申し込んでも落とされる人に役立ちます。
おてがるモバイルの料金は、電話かけ放題と月1GBの通信量で2,970円(税込)など、ブラックな人向けの他社と比べてもオトクな料金で続けられます。(2024年1月時点)
支払いは口座振替に対応しているため、クレジットカードがない人や、振込用紙を持って毎月支払うのが面倒な人たちに便利です。
このため、おてがるモバイルは口コミでも評判となっています。
利用者の感想などをまとめました。
おてがるモバイルの口コミや評判は?
おてがるモバイルを契約している人たちの口コミや評判などをまとめました。
悪い口コミ
公式サイトも内容が充実していません。
例えば解約時には「解約申込書」の提出が必要になるようですが、この辺について公式サイト上では全く解説されていません。
他社だと会員専用ページや電話で手続きできますが、おてがるモバイルは書面の提出ってことでかなり珍しい。
でもどういった書類で、どこから入手できるか説明されてないので、不親切だと思いました。
引用元:格安SIM by いたみわけ.com
ブラックでない人にとっては割高な料金。
まともな業者と普通に契約したほうがいいことは明らか。
良い口コミ
クレジットカードが無くても契約できる、だれでもモバイルがおすすめです!
引用元:みんなのスマホ情報局
基本プランは「音声通話24時間かけ放題」と「任意の容量のデータ通信」がセットになっていたので、お得で驚きました。
もし生活を立て直すことができた場合、他の通信事業者や格安スマホ事業者にMNP(番号ポータビリティ)で乗り換えることも可能です。
ドコモ通信エリアの回線を利用する事ができるため、通信が安定していました。
MVNOとは、格安スマホ、格安SIMのサービスを提供している携帯電話会社や通信事業者(プロバイダ)を意味します。
キャリア回線を使うため、全国安定した通信を利用できることが特徴です。
引用元:水色ソーダ
おてがるモバイルの特徴まとめ
おてがるモバイルの特徴をまとめました。
各種ブラックの人でも契約可能
おてがるモバイルは、4大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル)の携帯審査で落とされる人でも契約可能です。
また、料金の支払いに口座振替を使用するため、クレジットカードの契約ができない人にも便利に使えます。
国内専用
おてがるモバイルが使えるのは日本国内のNTTドコモ(4G/LTE・3G)のサービスエリアです。
ドコモの国内サービスエリア外、および、外国で使うことはできません。
SIMのみ提供/端末は別に用意する必要あり
おてがるモバイルでは、通信に必要なSIMのみが提供されます。
このため、スマホやガラケーなどの端末を別途用意する必要があります。
SIMフリー・SIMロック解除された端末、および、SIMロック解除されていないNTTドコモの端末が利用できます。
普通の携帯よりは割高
おてがるモバイルの料金は以下のようになります。(2024年9月時点)
3GB:3,980円
5GB:4,980円
10GB:6,980円
20GB:8,980円
(いずれも税込、通話し放題つき)
おてがるモバイルはブラックでない人からすれば圧倒的に割高です。
一方、ブラック向けに携帯サービスを展開する同業他社と比べると割安の料金です。
最低契約期間1年
おてがるモバイルには、最低契約期間1年の縛りがついています。
1年以内に解約・MNPすること自体は可能ですが、解約手数料として「契約している料金プランの1ヶ月分の基本料金」が必要になります。
なお、1年経過後は、解約手数料不要で、いつでも好きな時に解約・MNP転出が行えます。
おてがるモバイルで携帯回線をゲット!
おてがるモバイルは、通信ブラックや金融ブラックの人などでも利用しやすい携帯電話会社です。
口座振替で支払えるため、クレジットカードがない人でも安心です。
おてがるモバイルは、普通にキャリア携帯が契約できる人からすれば割高だといった口コミが見られます。
一方、キャリアやMVNOなどで契約自体ができない人からの評判はよく、レンタル携帯・プリペイド携帯などよりも安く済むので好評でした。