LIXILのエコカラットセルフは、エコカラットをDIYで設置できるキットです。
湿度調節と脱臭機能を兼ね備えた壁紙を設置できます。
エコカラットセルフは、エコカラットプラスDIYとは異なり、接着剤は不要です。
ベースシートを壁に貼り付けて、その上にマグネットで簡単に固定できるため、設置場所などで後悔することもありません。
このため、エコカラットセルフは口コミでも評判です。
利用者の感想などをまとめました。
エコカラットセルフの口コミや評判は?
エコカラットセルフを設置した人たちの口コミや評判などをまとめました。
悪い口コミ
エコカラットのちょっとした傷補修。
微妙な欠けがあちらこちらに。#補修#エコカラット pic.twitter.com/zgEnFTAEY7— 補修への道 (@6WCbukoLZvZVvVy) January 13, 2020
良い口コミ
エコカラットは高いし、でも自分でやろうかなとも思ってたけど、いつの間にかエコカラットセルフっていうのがリリースされてた。これならいいかも。
— ATATe (@okamotoAtsu) August 23, 2022
今までのエコカラットは壁全体に貼ることが多く、アートのようなものではありませんでした。
また、業者の方にお願いしないといけないので、施工費がかかるというデメリットがありました。簡単でおしゃれなエコカラットセルフ。
値段もお手頃なので気軽に取り入れられそうです。
アート作品、デザイン性のあるガラスタイルに加えて我が家の候補の一つです。
引用元:Rainbow diary
建築関係で一人社長をやっている友人の家の玄関にこれが貼られていました。
なんだか周りで秘かなブーム?(笑)使ってみたかった壁材だったそうで、このDIYキットを知ってプライベートに通販で購入したそうです。
職業柄、機能面と質感に興味があって貼ったそうですが、いやいやどうして玄関が一気にお洒落空間に様変わりしていました。
エコカラットセルフの特徴まとめ
エコカラットセルフの特徴をまとめました。
湿度調整・脱臭
エコカラットセルフを設置することにより、湿度を一定に保つことができます。
湿度の低い場所・時間帯では適度に高め、湿度の高い場所・時間帯は適度に落とします。
また、エコカラットセルフは、悪臭の原因物質や有害物質などを吸収します。
変な臭いなどを抑えることが出来ます。
室内の設置を想定
エコカラットセルフは、室内に設置することを想定しています。
屋外や水がかかりやすい場所に設置することは出来ません。
2種類のサイズ/16種類のデザイン
エコカラットセルフは「606mm × 1212mm」「909mm × 909mm」という2種類のサイズが用意されています。
フラワーやフォト、パターン、アートなど16種類のデザインから選べます。
設置に接着剤は不要
エコカラットプラスを設置する際には接着剤が必要なため、DIYが難しかったり、撤去する際に壁が汚くなるなどの問題点がありました。
一方、エコカラットセルフは、ベースシートをタッカーで壁に取り付けるだけです。
マグネットで固定するため、接着剤が不要になります。
なお、ベースシートをタッカーで取り付けることが出来ないコンクリート壁などには、エコカラットセルフを設置できません。
まとめ
エコカラットプラスDIYだと設置するのが難しいという人でも、エコカラットセルフだと接着剤を使わないために、DIYがしやすいです。
取り外しも簡単にできるため、模様替えをしたい場合にも役立ちます。
性能面では通常のエコカラットプラスと変わらないため、安心して使い続けられます。
このため、口コミでも評判となっています。