fondesk(フォンデスク)は、あなたの会社の代わりに在宅ワーカーが電話を取り、通話内容を指定のチャットやメールで知らせる電話代行サービスです。
折り返し対応に特化しており、通話内容が外部に漏れる心配がないようにシステムを構築しています。
fondesk(フォンデスク)は、月11,000円(税込)の料金から使うことができます。
月100件までなら追加料金は不要ですし、超過分も1件220円(税込)とオトクです。
このため、業務連絡の電話が日常的に大量にかかってくる企業や部署には不向きです。
一方、リモートワークや営業電話・迷惑電話のほうが多い企業や部署などには効果的です。
fondesk(フォンデスク)は、既に2,500箇所以上が導入しています。
利用者の口コミや評判などをまとめました。
fondesk(フォンデスク)の口コミや評判は?
fondesk(フォンデスク)を導入している企業や個人などの口コミや評判などをまとめました。
悪い口コミ
オペレーターが社員の名前を理解していないため、チャットワークの文章だけでは誰宛なのかわからないことがある。
たとえば、存在しない社員名宛になっていることも珍しくない。
また、フォンデスクの方も内容を理解できていないため、時々「なぜ連携できていないのか」とお客様から注意されることもある。
引用元:起業ログ
良い口コミ
月間300件超の電話を受けていました。
営業電話ばかりで、社内メンバーはうんざりしていました。電話代行サービス導入後は、電話が鳴らなくなったオフィスで雑談・相談が増えて社内に活気が生まれました。
クリエイティブワークもはかどるようになって成果につながっています。
引用元:福利厚生のRELO総務人事タイムズ
Slackの連携に対応しているため、便利に活用できています。
基本的にはしっかりと電話内容を記載してくれるので助かっていますが、たまに聞き間違いがあったり折り返しが明らかに必要な内容なのに必要なしと記載されていることがあり、こちらで再度判断して折り返しを行うことになる状況が発生することがあります。
そうはいっても社内で確認すれば問題なく対応できるものなので、導入してよかったと思います。
引用元:SMARTCAMP
電話代行サービスfondeskを★☆正・式・導・入☆★ しました! 拍手!!!
「ちょっと待って、いまさら導入しましたって、変じゃない?昨年3月の時点ですでに、電話代行サービス「fondesk」を使ってみました! って記事で紹介してたじゃないか」って?一部で導入して使ってみたのは事実ですし、実際めちゃめちゃ便利であることを実感して、その後社内で「LIGでも本格的にfondesk導入しましょうよ!」と主に現場メンバーから熱い要望の声が上がりました。
しかし、決裁権を持つ上層部の賛同をなかなか得ることができず、その時は本導入には至りませんでした。その後、今年2月にコロナウイルス対策で全社リモートワーク推奨になって、会社に出社する人が100人中5人くらいになって。
実質2名体制で電話番みたいになっちゃいました。fondeskを本格導入してから、あらためて感じたメリットを5つお伝えします。
- 圧倒的稼働コストの削減
- 心的疲弊の減少、集中力アップ
- 電話の内訳が可視化される
- 安心の対応でクレームの懸念などいらぬ心配だった
- むっちゃ導入早い
何かを全社的に導入するにはいろいろ環境を整備したり、それに伴う懸念もあるというもの。
最初断られたときは諦めていましたが、ちゃんと資料を作って情報をまとめて提案することで、上に通すやり方があるんだなってことがわかりました。
引用元:LIG
以前はミーティング中やランチ中は留守番電話に切り替えていたのですがお客様をお待たせしていることに問題を感じてfondeskを導入することにしました。
Slackと連携できる点が良く、サポートチームが対応するべき案件の優先度をつけることができるようになりました。
引用元:STRATE
fondesk(フォンデスク)の料金
fondesk(フォンデスク)の料金体系はシンプルでわかりやすいです。
月額制のサービスとなっており、基本料金は月11,000円(税込)です。
基本料金のみで月100件までの電話対応が可能ですが、月99件以内で終わった場合、未使用分の返金や翌月への繰り越しはありません。
また、月101件を超えた場合は従量制となり、1件あたり220円(税込)が請求されます。
請求額に上限はないため、例えば、月100,100件の電話対応をした場合には、請求額は2,201万円(税込)となる点には注意が必要です。
支払い方法
クレジットカードのみ
契約は1ヶ月単位で、キャンセルしない限り自動更新されます。
解約月の日割り計算はありません。
fondesk(フォンデスク)の特徴まとめ
fondesk(フォンデスク)の特徴をまとめました。
申し込んだ当日から利用できる
fondesk(フォンデスク)は申し込み手続きを済ませたら、すぐに利用を開始できます。
必要な設定はWeb上のマイページから簡単に行えます。
平日9時から19時限定
fondesk(フォンデスク)が利用できるのは、平日の朝9時から夜7時までです。
朝9時以降、夜7時以前であれば短縮することもできますが、夜間早朝や休日対応はできません。
電話対応記録をチャット/メールにて送信
fondesk(フォンデスク)では、指定された電話番号にかかってきた電話をオペレーターが対応します。
すべて「折り返し連絡」となり、電話の発信者や連絡先、伝言内容などをオペレーターが確認した後、指定のチャットツール/メールに送信します。
対応可能なチャットツールは以下の通り。
- Slack
- Chatwork
- Teams
- LINE
- Google Chat
- LINE WORKS
複数のツールに伝言することも可能です。
折り返し内容に特化したサービスとなっています。
営業電話などはブロック可能
fondesk(フォンデスク)では最大1万件の電話番号をブロックできます。
しつこい営業電話や迷惑電話などの発信元電話番号をブロックリストに登録しておくことで、電話対応件数を減らすことができますし、無駄な課金も減らせます。
主に在宅ワーカーが電話対応
fondesk(フォンデスク)では、在宅ワーカーが電話対応を行います。
コールセンターや営業事務の経験者を中心に採用しており、電話対応に慣れた人たちばかりです。
fondesk(フォンデスク)専用のツールを用いて、在宅ワーカーは電話着信・対応、メモ送信を行います。
在宅ワーカーは、スマホを使ったり、パソコンにヘッドセットを装着して業務に取り組むのが一般的です。
メモ送信は専用のアプリ経由で行うため、オペレーターが社内チャットの内容を目にする心配はありません。
このため、他企業へのメモの誤送信などによる情報漏えいの心配もありません。
また、「バイトテロ」などが起こらないように、在宅ワーカーとfondesk(フォンデスク)の間で秘密保持契約を締結しています。
在宅ワーカーが違反した場合には刑事罰や損害賠償請求などが発生するため、抑止力としてはたらきます。
まとめ
fondesk(フォンデスク)は14日間無料で試すことができます。
無料期間内に退会すれば、1円も費用はかかりません。
fondesk(フォンデスク)のサービス内容に納得できれば、そのまま継続して使うことで正式契約となります。