(株)TOKAIコミュニケーションズが運営する@TCOMヒカリ(TCOM光)は、フレッツ光で使用している光ファイバーを活用したコラボ光です。
コラボ光のため、全国から申込可能です。
TOKAIコミュニケーションズは、@TCOMヒカリ(TCOM光)の他にも、宅配水「うるのん」やMVNOのlibmoなどを運営しています。
フレッツ光やコラボ光というと「通信速度が遅い」といった悪い評判がつきものですし、回線増強が全く追いついていないために、モバイルWifiよりも遅い通信速度が朝から晩まで続くことも珍しくありません。
しかし、@TCOMヒカリ(TCOM光)は、通信速度測定サービス「RBB SPEED TEST」の年間利用者データを集計し、実測値(下り速度)が速かったサービスを表彰する「RBB SPEED AWARD」にて、2019年まで5年連続で最優秀賞を受賞しています。
@TCOMヒカリ(TCOM光)はコラボ光の中では通信速度が速いサービスと言えますが、口コミではどうなのでしょうか?
@TCOMヒカリ(TCOM光)の口コミや評判は?
@TCOMヒカリ(TCOM光)を利用している人たちの口コミや評判などをまとめました。
@TCOM光をおすすめしない理由は、料金面でまったくお得ではないから。
- 月額料金がとくべつ安くない
- キャッシュバックがもらえない
せっかくなら、キャッシュバックがもらえたり、スマホとのセット割がある光回線を選んでお得に利用しましょう。
引用元:つなが~るネット
@TCOMヒカリの口コミ・評判を調査したところ必ずしも全員にとって最適なネット回線とは言えないことがわかりました。
@TCOMヒカリの回線プランには最大1Gbps以外にも100Mbps、200Mbpsのプランもあります。
そして、@TCOMヒカリを契約する際はどれでも好きなプランが選べるというわけではなく、お住まいの環境や建物によって利用できるプランが決まっているのです。@TCOMヒカリを最大1Gbpsの速度で利用できれば、基本的な利用で困ることはないでしょう。
ただし、100Mbpsや200Mbpsの回線プランでしか使えないとなると、
- 夕方から夜にかけての時間帯
- ネットの利用者が増えやすい休日
というように回線が混雑しやすいタイミングでのネット利用で頭を悩ませる可能性があるのです。
引用元:ネット先生JAPAN
自宅インターネットで、10Mbpsも出てないって、それは光回線じゃないだろ。@TCOMヒカリ、遅いっ。。。
乗り換え検討してみたけど、これって2年縛りなのね。乗り換え可能時期、来年夏じゃん。
あと、電話回線もくっつけてると、乗り換えが面倒だとかどうとか。。。— ぽから (@faltboat) March 10, 2020
なぜ、契約者によって速度に対する評価がわかれるのでしょうか。
理由として、2018年11月12日からサービス提供を開始した「v6インターネット接続機能(IPoE)」を利用しているかが挙げられます。サービスの利用料金は月額200円ですが、@TCOMヒカリを契約しており、なおかつヒカリ電話を利用中の方は無料で使えますよ。
ただし、サービスの利用には申し込みが必要です。
@TCOMヒカリを契約中の方は v6インターネット接続機能(IPoE) 申し込みフォームから手続きをしましょう。
電話の@TCOMの対応が最悪でした!
母が引越しのため電話しても繋がらない、引越し後も繋がらない、土日祝日は電話繋がらないから仕事休んで平日昼間に繋がらない。引越し前から1ヵ月以上繋がらないとかバカなの?— ヒルメ (@reizero0) February 19, 2018
他のコラボ光と同様に、通信速度が慢性的に遅いという意見が一定数見つかりました。
マンションタイプだと、物理的に改善できない場合も多いですが、IPv6を使うことで速度が改善するケースも少なくありません。
その他には、電話サポートや解約に関する不満も見つかりました。
電話が繋がらない、書面を請求して解約するなんて時代遅れも甚だしいといった具合です。
@TCOMヒカリ(TCOM光)の特徴
@TCOMヒカリ(TCOM光)の特徴をまとめました。
転用/事業者変更が可能
@TCOMヒカリ(TCOM光)はコラボ光のため、フレッツ光からの「転用」や、ドコモ光・ソフトバンク光などのコラボ光を利用する他の事業者からの「事業者変更」が可能です。
光ファイバーの工事をしなくても、手続きのみで@TCOMヒカリ(TCOM光)が使えるようになります。
通信費用は平均レベル
@TCOMヒカリ(TCOM光)の通信費用は、戸建てで月5,610円、マンションで月4,180円(いずれも税込、2年縛りあり)と、他社と比べて大差はありません。
キャンペーンで月額費用が安くなったり、キャッシュバックが行われることもあるので、そのタイミングを狙うとオトクに続けられます。
また、工事費用が無料になるキャンペーンも行われていますが、完全無料にするには3年間の契約が必要です。
短期で解約した場合は、それほど割引効果は得られません。
auスマートバリュー/LIBRO割引
@TCOMヒカリ(TCOM光)で全くキャンペーンが行われていない時期でも、auスマートバリューは必ず適用できます。
auスマホなどの料金が最大で毎月1,000円安くなります。
また、(株)TOKAIコミュニケーションズが運営するMVNOサービス「libmo」を利用すると、最大で毎月300円やすくなります。
TLCポイントの付与対象
@TCOMヒカリ(TCOM光)は(株)TOKAIコミュニケーションズが運営するサービス共通で利用できる「TLCポイント」の対象です。
200円につき1ポイントが付与されますし、LP・都市ガス、うるのん(ウォーターサーバー)、ケーブルテレビなど、複数のサービスを利用することでボーナスポイントが増えていきます。
たまったTLCポイントは、WAONや静岡鉄道グループで使えるLuLuCaポイントなどにチャージしたり、商品に替えたりできます。
もちろん、@TCOMヒカリ(TCOM光)の支払いにもTLCポイントが使えます。